Nintendo Switch LiteはJoyコンと同じスティックを使っている為ドリフトが発生しやすいです。スティック交換する為には本体カバーを取り外して基板にアクセスしなければなりません。慣れれば基板までのアクセスは簡単ですが、基板上にあるコネクタのラッチがとても脆く力加減を間違えると簡単にとれてしまいます。
今回は自分でスティック交換をしようとして失敗した事例です。
修理の流れ
ラッチがばっちり取れています。また、サブ基板と接続されているケーブルに一部損傷があります。
まずは基板を取り外してコネクタを交換していきます。
コネクタはプラスチック製なのでヒートガンのみで温めると熱に耐えられないので下側から小型のヒーターで温めていきます。
ケーブルとコネクタを交換して起動テストしてみたところ液晶パネルの損傷も確認できました。お客様にご確認後了承を得てパネルも交換していきます。
パネル交換をした後ボタンの動作テストをして修理完了です。
今回はパネル交換も追加になったので動作テスト含めて1時間半ほどで修理完了しました。
今回の様に自分でチャレンジしてしまって壊してしまった場合も、諦めず修理専門店をご利用ください。場合によっては壊してしまったと思っていたけど、ただ配線を繋ぎ忘れていたなど単純なミスの場合などもあります。
Earth BoundではNintendo Switchの修理の他にPlayStationなど他のゲーム機の修理も受け付けております。
特に、Nintendo Switchは修理部品が豊富に御座いますので即日対応ができる場合が多いです。
「起動しない」、「充電ができない」、「ゲームカードが読み込まない」、「水没」、「画面を割ってしまった」など例を挙げたもの以外にも様々な故障にに修理対応致します。
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