Nintendo Switchが充電できない場合、充電口の不具合か充電を管理している部品が壊れていることが多いです。充電ができない場合は無理に充電をせず、”まずは12秒以上電源ボタンを長押し再度電源ボタンを押して再起動を試してみてください”、それでも症状が改善されない場合は早めに修理に出しましょう。今回のような基板修理のケースは公式修理ですと基板交換となり、Nintendo Onlineのセーブデータお預かりサービス対象外のゲームはセーブデータが二度と戻ってきません。そうならないために、不具合が出た場合は無理に充電などをせず、修理不能になる前に修理専門店にご依頼ください。
それでは今回の修理をやっていきましょう!
修理の流れ
充電ができない場合充電口と赤○の部品を疑います。充電口は目視で特に問題な買ったので赤○の部品周りとテスターで調べていきます。
今回は上側の部品”M92T36”周りのコンデンサからショート反応が出たのでこの部品を交換する為に基板を取り外していきます。基板を取り外した後裏側のP13USBと言う部品もチェックします。ここも定番の故障箇所ですが今回は問題ありませんでした。
基板取り外し後部品をヒートガンで温めで取り外し交換します。
部品交換後バッテリーを接続して起動がうまく行ってるか確認します。充電時の電圧・電流が正常な値を示してるので組み立てて行きます。
組み立て後問題無く充電と起動を確認できました。その他の不具合が無いかチェックしてご返却となります。
定番の故障箇所なので動作確認含めて45分ほどで完了しました。
Earth BoundではNintendo Switchの修理の他にPlayStationなど他のゲーム機の修理も受け付けております。
特に、Nintendo Switchは修理部品が豊富に御座いますので即日対応ができる場合が多いです。
「起動しない」、「充電ができない」、「ゲームカードが読み込まない」、「水没」、「画面を割ってしまった」など例を挙げたもの以外にも様々な故障にに修理対応致します。
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